ジスロマックの効果・飲み方

【ジスロマックの副作用】胃痛や吐き気はどんなときに起こる?対処法は?

ジスロマックの副作用に、胃痛や吐き気が挙げられます。食事を摂れなくなるなど日常生活に支障をきたす可能性もあります。そのため、対処法について、確認しておくことが大切です。

ここでは、ジスロマックで胃痛や吐き気が起こる理由と対処法について詳しく解説していきます。

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ジスロマックを飲んで胃痛や吐き気が起こる確率

ジスロマックは、承認時の臨床試験と販売成績調査時に、副作用が起こる確率を調査されています。販売成績調査時には、3,745例中、嘔吐が0.4%、腹痛が0.19%の確率で起きていることがわかりました。承認時の臨床試験の際には、これらの副作用は確認されていません。

また、吐き気ではなく嘔吐が確認されていますが、吐き気が強ければ嘔吐することになるため、吐き気を感じている方はさらに多いと考えられます。腹痛には、胃痛と下腹部痛が含まれるため、胃痛に限定すると、頻度は少なくなる可能性があります。

いずれも頻度が低い副作用ですが、注意しておくことが大切です。

ジスロマックで胃痛や吐き気が起こる理由

ジスロマックは、胃の粘膜を刺激するため、胃腸障害の症状として胃痛や吐き気が起こるとされています。副作用は、その薬の作用が現れると同時に起こり得るもののため、胃腸障害が起きることは仕方がないと言えるでしょう。できるだけ胃への負担を減らすために、対処することが大切です。

ジスロマックによる胃痛や吐き気の対処法

ジスロマックによる胃痛や吐き気は、できるだけ症状を起こりにくくするとともに、治りを早くすることが重要です。具体的に、どのように対処すればいいのかご紹介します。

食後に飲む

ジスロマックは、食後に飲みましょう。胃が空っぽの状態で飲むと、吸収率が高まることで副作用が現れやすくなります。

飲み忘れた場合、次の食後まで待ちましょう。また、その際には前回分を含めて多く飲んではいけません。ジスロマックの作用が強くなるとともに副作用が現れやすくなるため、胃痛や吐き気の他に、下痢や便秘など様々な副作用のリスクが高まります。

胃腸薬を服用する

抗生物質の処方時には、しばしば胃腸薬も一緒に処方されます。胃腸薬には、胃酸を抑えるものや傷ついた胃の粘膜を修復するものなどがあり、症状に合わせて使う必要があります。抗生物質の副作用の対処に繋がるのは、胃の粘膜を修復する胃腸薬です。

市販薬もあるので入手しやすくなっています。どの胃腸薬がいいかわからない場合は、薬剤師に相談しましょう。

胃の安静につとめる

胃の粘膜が傷ついている場合は、胃を休めることが大切です。具体的には、1~2回の食事を抜きましょう。ただし、水分は摂る必要があるため、ぬるま湯やスポーツドリンクなどを飲んでください。

その後は、消化がいい豆腐やプリン、うどん、おかゆなどを食べ、できるだけ胃を休ませましょう。これを数日続けることで、胃の調子が早く良くなります。

胃への負担を減らす

胃への負担を減らし、これ以上トラブルを大きくしないことが大切です。胃に負担がかかる暴飲暴食や早食い、香辛料などの刺激物、タバコやアルコールを控えましょう。また、いつも食事の時間が違うなど不規則な食生活やストレスも胃に負担をかけます。

1日3回、決まった時間に食事を摂りましょう。また、ストレスを解消させるために、十分な睡眠や適度な運動、カラオケ、音楽鑑賞など、自分に合った対策法を習慣づけてください。

たっぷりの水でジスロマックを飲む

ジスロマックだけを飲むと、胃に負担がかかります。たっぷりの水でジスロマックを飲むことが大切です。また、冷たすぎる水は胃に負担をかけるため、ぬるま湯で飲むことをおすすめします。

胃痛や吐き気を強くする要因

胃痛や吐き気を強くする要因を避けることも大切です。次のような習慣は、副作用を強めるため避けましょう。

アルコールと一緒に飲む

アルコールと薬を一緒に飲むと、薬が効きにくくなったり、効果が長引いたりする恐れがあります。アルコールと薬は、どちらもミクロゾームエタノール酸化酵素系によって代謝されます。アルコールを飲むと、この酸化酵素系が活性化し、薬とアルコールの両方が代謝されやすくなるのです。

その結果、用法用量を守ってジスロマックを服用しているのに、効果が現れにくくなる事態に陥ります。また、アルコールと薬を同時に摂ると、アルコールが優先的に代謝されます。その結果、薬が身体から抜けるまでの時間が長引き、ジスロマックの効果が長く現れるのです。効果が長引けば、副作用も長引くことになります。

1回に2回分を飲む

1回に2回分のジスロマックを飲むと、それだけ作用が高まりますが、同時に副作用も強くなります。飲み忘れたからといって、次回に2回分を飲まないようにしましょう。また、早く病気を治したいからといって、多量に服用してはいけません。

重大な副作用が起こると、治療が必要になる可能性もあります。その結果、病気の期間が延びる可能性もあるため、用法用量を守って服用することが大切です。

まとめ

ジスロマックによる胃痛や吐き気は、胃への負担を抑えることで対処できます。副作用が起きている間は、アルコールやたばこを避けて過ごすことが大切です。そのまま胃への負担をかけ続けると、重大な副作用が起こる恐れもあります。ジスロマックを正しく服用し、胃痛や吐き気などの副作用にしっかり対処しましょう。

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